競馬を知り尽くすとはどういう事か?
競馬の歴史は古く100年以上続いた伝統ある競技です。戦争中こそ開催出来なかったものの戦後も年間を通して1年中開催されています。
ユーザー数は年々上昇し今では若い人たちにもデートスポットとして親しまれるようになりました。
一部ではギャンブルというだけで毛嫌いをっする方もいますが、余剰資金で楽しむことが出来ればゲームセンターや遊びで使う資金と変らない程度の金額で楽しむことが出来ます。
私はその中でも”趣味”といって過言ではないくらい毎週競馬を楽しんでいますが、生活を壊すことはありません。
知らないより知る方が良い
当然の事かも知らないが、私はなにごとにおいても少しの知識でも知っておくことをお勧めします。
競馬においても徹底的にデータを集め、競馬新聞を読みあさり情報取得に励む時期がありました。私は突然あることに気づいたのです。
競馬いやギャンブル等においては深い知識を得るほどにギャンブルが出来なくなる傾向に陥るのです。どういうことかと言えば、深い知識を得ることで実力のある馬や騎手が負けるはずが無い!と思ってしまうのです。穴馬を見つけるとよりもデータ肯定派になってしまい本命馬券しかとれなくなりました。
”知らないより知る方が良い”と言っておきながら矛盾した話しと感じるでしょう。
そうです。
知り過ぎることで疑いを持てなくなってしまう!
経験から言える競馬を知るとは?
では競馬を知るとはどういうことか? それは過去のデータや馬の実力・競馬新聞の見方などでは無いのです。
最低限に競馬新聞の馬柱を見るくらいはあるべきでしょう。しかし、予想を行う上ではそれらは一部の参考でしかなく予想の最終判断材料にはなりません。
極論から言うと過去の実績など今から走るレースの予想にそれほど役に立たないのです。
もし過去の実績が役に立つとすれば、すべてのレースが上位人気で決着するレースになります。私が言いたいことは穴馬・高配当馬券を獲るためには役に立たない!のです。
穴馬とはこれまで実績を残したことが少ない、又は競馬ユーザーの多くが今回はダメと判断した馬になります。ならばそれらの馬をどうやって見分けることが出来るか?
詳しくは次回でお話しします。
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